【転職者インタビュー】「数」の転職から「精度」の転職へ。場当たり的な応募を脱し、専門エージェントと導き出した「一切の妥協なき」キャリア。

「数」の転職から「精度」の転職へ。
場当たり的な応募を脱し、専門エージェントと導き出した
「一切の妥協なき」キャリア。
「とりあえず応募」のスタイルで、多忙な選考スケジュールに翻弄されていたO様。
一度はキャリアの本質を見失いかけた彼を救ったのは、企業の内部事情まで知り尽くしたエージェントによる「深い情報提供」でした。
1年に及ぶ慎重な活動の末、AIによる言語化とプロの戦略立案で掴み取った、理想の企業とのマッチングの裏側に迫ります。
O様
- 主な業務経験: 物流センターにおける生産管理・物流管理、SCM領域全般
- 入社先の企業: 最新テクノロジーを活用し、物流投資や効率化を推進する成長企業
- 入社後の業務: 物流マネジメント、センターの自動化・効率化推進
担当エージェント:FTヒューマンキャピタル・根石
前職での違和感から始まった、1年をかけ「妥協しない」転職活動
ー今回の転職活動は、どのようなきっかけでスタートされたのでしょうか?
一言で言えば、会社と自分の「物流に対する考え方」のズレが大きくなったことです。
私は物流の効率化や属人化の解消、そのための投資は不可欠だと考えていますが、前職ではその方向性がなかなか合致しませんでした。
自分の経験を活かして最大限の貢献をするためには、同じ志を持つ企業へ移るべきだと考え、活動を開始しました。
ー結果として1年強という、じっくり時間をかけた活動になりましたね。
そうですね。実は前回の転職でミスマッチを感じた反省があり、今回は「内定が出たから決める」のではなく、徹底的に慎重に動こうと決めていました。
大手を含め7社ほどエージェントを利用しましたが、納得のいく縁を一切の妥協なく探し続けた結果、1年という期間になりました。
「数」を追って失敗した過去。エージェントとの深い対話で変わった戦略
ー活動の中で、苦労されたことや失敗談はありますか?
当初、大手エージェントを通じて「とりあえず応募する」というスタイルをとってしまった時期がありました。
多い時は1日に5〜6社の面接を入れたのですが、これは大失敗でしたね(笑)。
準備不足で一社ごとの対策が薄くなりますし、何より集中力が持ちません。
1日に詰め込みすぎたスケジュールは、ベストなパフォーマンスからは程遠いものでした。
ーそこからどのように立て直したのでしょうか?
根石さん(ロジキャリ)との出会いが大きかったです。他社と決定的に違ったのは、情報の「深さ」ですね。
単なる求人票の情報だけでなく、企業の理念や具体的なビジョン、例えば「次にどのような自動倉庫を建てる計画があるか」といった、現場に即したリアルな情報をいただけました。
これにより、「この会社なら自分の考えとマッチする」と確信を持って選別できるようになり、無闇に応募するのではなく、精度を重視する戦略に切り替えることができました。
徹底した「現職の効率化」と「AI活用」が成功の鍵
ーお忙しい中での転職活動、時間の捻出はどうされていましたか?
物流の現場はトラブルも多く、時間は非常にタイトです。だからこそ、まずは「現職の業務自体を徹底的に効率化すること」を意識しました。
トラブルを未然に防げるよう事前にシミュレーションし、定時に上がれる計画を立てる。
この「スケジュール管理能力」は、転職活動だけでなく、これからの物流業務にも必ず生きるスキルだと思っています。
ーまた、AIも非常にうまく活用されていましたね。
はい。主に自己分析と面接対策に活用しました。自分の経歴をAIに学習させ、客観的に「自分の強み(SCM領域の網羅性など)」を整理していました。
また、求人要件と自分のスキルを照らし合わせ、「この企業ならどこを重点的にアピールすべきか」を整理するパートナーとしても活用しました。
考えを言語化するスピードが劇的に上がったと感じています。
「物流は経済の血液」同じ熱量を持つチームと共に
ー最終的に、入社を決められた理由はどこにありましたか?
「属人化を脱却し、新しいツールやAIを積極的に取り入れて良くしていこう」という企業の姿勢に心から共感したからです。
図面まで見せていただき、新しいセンターの構想を伺った時は、非常に胸が熱くなりました。
また、選考プロセスを通じて、現場の方々が敬意を持って接してくださり、「この人たちと一緒にチームとして働きたい」と思えたことが最後の決め手になりました。
ー最後に、物流業界で転職を考えている方へメッセージをお願いします。
私は、物流は「経済の血液」だと思っています。どんなに優れた脳(戦略)や心臓(製造)があっても、血液が止まれば全てが機能しません。
この流れを止めないという強い責任感と熱意を持つ方にとって、今の物流業界は変革期にあり、非常に面白い場所です。
焦って妥協せず、自分と同じビジョンを持つパートナーを見つけることが、納得のいく転職への一番の近道だと思います。